買い取り不能なピアノは、どんなピアノ?

ご家庭にあるピアノが要らなくなって、売却したいと思うことがあるでしょう。
そんなとき、一体どのようなピアノは売却できて、どのようなピアノだと売却不能なのでしょうか?
以下に簡単にまとめたので参考にしてください。
■年式について
中古ピアノ買い取り店のサイトなどの情報からすると、ピアノの年式についてはさほど問題にならないようです。
ピアノを買ってからすぐに売ろうと考える人はあまりいないので、買ってから何年も経っているのは当然かもしれません。
たいていの場合、ピアノが製造された年から30年経過したものくらいまでは、買い取りに際して値段がつくようです。
しかし、30年以上経過したものについては、査定額がつかない場合が多いでしょう。
このような査定の基準はあくまで一例であり、業者によりけりですから、たった1社で見積もりを出してもらってそれで納得しないで、複数の買い取り業者に査定を依頼した方が良いでしょう。
買い取りの対象外になってしまったピアノでも、業者によっては無料で回収して処分してくれるところもあるようです。
不用品回収に出すとお金がかかるところが多いですから、これだけでもお得ですよね。
買い取り対象外になったピアノの処分に関しては、メーカーやモデルにかかわらず一律で扱うところが多いようです。
■傷や故障について
普段の生活でついてしまうような小さな傷に関しては、さほど気にする必要はありませんが、美しい状態であればあるほど良いに越したことはありません。
それから、鍵盤の持ち上がりが少々悪いなどの機能的な面での故障に関してですが、これもさほど査定額には響かないようです。
買取の後、ほとんどの場合はフルでメンテナンスを行ってから売りに出しますので、あまり気にしなくても良いのでしょう。
でも、目立つ大きな傷があるケースや、外装の塗装がはげてしまっているようなピアノは、査定金額が下がります。
また、内部の損傷に関しては、査定額が下がる原因になります。
以上のような基準も、やはり業者によってまちまちですから、複数の業者に査定を依頼して、一番高く買い取りをしてもらえる店に売った方が得策です。

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買い取りに出したピアノはどうなる?

ピアノは子供の習い事の定番ですが、なかでも特別な感じがしませんか?
習字やソロバン、スイミングや英会話などさまざまな習い事があるなかで、ちょっと高級感があるように感じます。
ピアノが子供の習い事として選択されるのは、できるだけ早い時期からピアノを習わせると音感が鍛えられるとか、音楽の基本的な知識を身に付けたいなどの理由からでしょう。
学校に上がる前から楽譜が読めるとやはり良いですよね。
それに、情緒面でも安定した子供になるといわれています。
子供がピアノを習い始めるとともに、自宅でもピアノを買う方が多いですが、日本全体で流通しているピアノの数はなんと約1,000万台ともいわれているのです。
でも、この1,000万台のピアノのうち約70%は、家の中でインテリアのようになってしまい、誰にも弾かれずに遊んでいる状態だそうですから、とても残念な話ですね。
たとえ自分の思い出のピアノであっても、インテリアになっているくらいなら、買い取りに出して新しいオーナーのところで存分に弾かれた方が良いのではないでしょうか。
ピアノが買い取りに出された後は、最初に解体されて調律や部品交換などのメンテナンスを受けます。
もとのような快適な状態になったところで、中古市場で流通するようになるのです。
中古品のピアノはもちろん新品のピアノよりも安く買うことができますから、需要が高まってきているようです。
子供が習い事をはじめたから高価なピアノを購入しようと考えても、すぐに止める恐れもありますし、わざわざ新品のピアノを買わなくても、リユース品で充分と思う方も多いのでしょう。
それから、日本で買い取りされたピアノは、そのまま国内で流通するよりも、海外に輸出する方がじつは多いのです。
アジアや欧米などいろいろな国に輸出されますが、近年中国では日本製のピアノの需要が高まっていて、日本製というだけで高く売れるようになっているようです。
このようにみていくと、家でインテリアになっているピアノを買い取りに出した方が良い選択だと思えてくるでしょう。
せっかく充分に演奏されるためにこの世に誕生したのに、家で眠ったままになり、引っ越しの際にはお金がかかると嫌がられてしまうのでは、ピアノとしても本望ではないでしょう。
世界中にはそうしたピアノを求めている人たちがいますし、メンテナンスもきちんと行ってもらえますから、ピアノを買い取りに出すのはむしろ良いことなのでしょう。

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買い取りに出したピアノはその後どこに行くのか?

今では家の中で眠ったままになっているピアノであっても、家族にとって思い入れの深い大切なものであることに間違いありません。
このような思い出いっぱいのピアノを手放す理由は人それぞれでしょうが、買い取りに出すことを決心するときも、必ずしも単純に要らなくなったからという理由だけではないでしょう。
どうしても手放さざるを得ない状況で泣く泣く買い取りに出した場合には、その後の行方がとても気になるものです。
家族に買ってもらったピアノだったら、その人に対して申し訳ないと感じることもあるでしょう。
買い取りに出されたピアノは、その後大切に扱ってもらえることが多いようです。
傷があればしっかりと修復され、汚れも落としてピカピカになります。
壊れた部品があれば交換されますし、音に関してもしっかりと調律されます。
そのまま国内の中古市場で流通されるピアノもありますが、じつは海外での方が日本の中古品のピアノの需要は高いのです。
はるばる海を渡って、新しいオーナーのところで活躍しているのですね。
自分の大事にしていたピアノが、海外の全く知らない人のもとで活躍していると考えると、何だか嬉しくてちょっと不思議な感じがしませんか?
遠い日の大切な思い出が沢山詰まったピアノだからこそ、たとえ自分が弾かなくても、新しい命を吹き込まれて存分に活躍している姿を想像するだけで胸一杯になるのではないでしょうか。
単にものと考える人もいますが、ピアノは楽器ですから、音を出して弾いてもらうことがピアノにとっても最良なのでしょう。
買い取りに出されて誰か別の人のもとへ行くのは、不幸なことではありません。
このように考えると、買ってくれた人やピアノに対して申し訳なく思う気持ちも、ちょっとは軽くなるでしょう。
いろいろな場面で活躍する姿を想像して、ホッとした人も多いのではないでしょうか。
あまり知っている人はいないでしょうが、ピアノの買い取り業者の中には、売り主の気持ちを考慮してくれて、買い取りしたピアノの行方をある程度教えてくれるサービスをしている業者もあるのです。
自分のピアノの行方が気になるのなら、ダメでもともとと思って、聞いてみると意外にもすんなり分かるケースもあるかも知れませんね。

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電子ピアノへ買い換える場合

生のピアノと電子ピアノでは、どうしても差があります。
電子ピアノはピアノの音を模したものですが、音は再現できたとしてもそのほかのことは上手く再現できないものです。
鍵盤の感触やタッチ、鍵盤の反応の仕方、音の響き方などは、電子ピアノではやはり再現できません。
生ピアノから電子ピアノへ買い換えを考えているときには、後悔しないように、じっさいに充分楽器屋で試し弾きをして、慎重に決める方が良いでしょう。
今のところ、電子ピアノはカワイ・ヤマハ・カシオ・ローランド・KORGなどのいろいろなメーカーから発売されています。
メーカーごとに少々異なる点があるので、購入前に自分にふさわしいメーカーを確認しておくと良いでしょう。
電子ピアノは値段の方もさまざまあり、安いモデルなら3万円程度からありますし、高価なものになると数十万円するものもあります。
子供用の鍵盤の数が少ないキーボードでは、数千円から買えるようになってきています。
電子ピアノを買うときには、事前にさまざまなピアノの中から選択するためのポイントを絞っておくと良いです。
予算や機能、品質はもちろんですが、ピアノのような音色を重視するのか感触を大切にするのかなどを良く考慮して、自分好みの電子ピアノを絞り込んでから買うようにすると、きっと後悔しないことでしょう。
電子ピアノは中古品も多く出回っているので、新品にこだわらなければもっと予算は少なくてすみます。
中古品だとその分耐用年数が少なくなりますが、充分メンテナンスしながら使うと電子ピアノは10年近く使えるので、中古でも数年はトラブルなく使えるはずです。

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大人のピアノの稽古について

近年では、子供たちの習い事だけではなく、大人たちの間でもピアノを習うことが流行し始めているようです。
大人になってからはじめたのでは遅いと思うかも知れませんが、ピアノを開始するのに遅いということはないのです。
よく幼児期からピアノを弾いていないと上手くならないという考えを持っている人がいますが、そんなことはないのです。
ピアノが好きなら思い切ってはじめてみると、意外なほどに上達するかも知れません。
好きなものの上達は何でも早いですから。
ピアノに限らず、大人になってからでも楽器を習い始める利点は必ずあります。
子供の場合は、誘惑に対する意志の力が弱かったりして、なかなか練習に集中することができずすぐに断念することもあるでしょう。
その点、大人はいろいろ成長していますから、ピアノに対する姿勢が違います。
ただし、ピアノ以外の仕事や家事などの事情から、練習時間を取るのが困難になる傾向があるので、毎日練習しようと考えても継続するのがなかなか難しいことでしょう。
そういうわけで、大人がピアノを練習しはじめたら、徹底的に頑張ろうとしないで、何が何でも毎日練習すると力まずに、できるときに弾けば良いという考えではじめると上手く行くでしょう。
ピアノに関してだけではないのですが、大人の習い事は、コツコツと練習を続けることで上達していきますから、一気に練習して一気に上手くなることを考えずに、楽しむような気持ちで継続すると良いでしょう。
無理せずに、できるときに集中して練習し、気楽に楽しんで弾いていくのが大人のピアノ練習のコツです。
ただし、このような練習方法だと、難しい曲を弾こうとしたときに限界がきてしまうこともあるので、そのときにどうするかは、先生と話し合って決めていったら良いでしょう。
大人の初心者向けピアノ教室では、難しい曲はあまり弾かせようとしないでしょうが、個人の先生の場合には、練習時間が確保できないという事情を汲んでくれずに、レッスンの流れから融通が利かないケースもあるようです。

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