買い取りに出したピアノはどうなる?

ピアノは子供の習い事の定番ですが、なかでも特別な感じがしませんか?
習字やソロバン、スイミングや英会話などさまざまな習い事があるなかで、ちょっと高級感があるように感じます。
ピアノが子供の習い事として選択されるのは、できるだけ早い時期からピアノを習わせると音感が鍛えられるとか、音楽の基本的な知識を身に付けたいなどの理由からでしょう。
学校に上がる前から楽譜が読めるとやはり良いですよね。
それに、情緒面でも安定した子供になるといわれています。
子供がピアノを習い始めるとともに、自宅でもピアノを買う方が多いですが、日本全体で流通しているピアノの数はなんと約1,000万台ともいわれているのです。
でも、この1,000万台のピアノのうち約70%は、家の中でインテリアのようになってしまい、誰にも弾かれずに遊んでいる状態だそうですから、とても残念な話ですね。
たとえ自分の思い出のピアノであっても、インテリアになっているくらいなら、買い取りに出して新しいオーナーのところで存分に弾かれた方が良いのではないでしょうか。
ピアノが買い取りに出された後は、最初に解体されて調律や部品交換などのメンテナンスを受けます。
もとのような快適な状態になったところで、中古市場で流通するようになるのです。
中古品のピアノはもちろん新品のピアノよりも安く買うことができますから、需要が高まってきているようです。
子供が習い事をはじめたから高価なピアノを購入しようと考えても、すぐに止める恐れもありますし、わざわざ新品のピアノを買わなくても、リユース品で充分と思う方も多いのでしょう。
それから、日本で買い取りされたピアノは、そのまま国内で流通するよりも、海外に輸出する方がじつは多いのです。
アジアや欧米などいろいろな国に輸出されますが、近年中国では日本製のピアノの需要が高まっていて、日本製というだけで高く売れるようになっているようです。
このようにみていくと、家でインテリアになっているピアノを買い取りに出した方が良い選択だと思えてくるでしょう。
せっかく充分に演奏されるためにこの世に誕生したのに、家で眠ったままになり、引っ越しの際にはお金がかかると嫌がられてしまうのでは、ピアノとしても本望ではないでしょう。
世界中にはそうしたピアノを求めている人たちがいますし、メンテナンスもきちんと行ってもらえますから、ピアノを買い取りに出すのはむしろ良いことなのでしょう。

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